KC Z支部
やっとここまで来れた・・・本当に放置していての10万ヒットは落ち込むな・・・
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 僕の前に扉があった。別段何の特徴もないどこにでも見かけるような扉だ。
 しかし僕は、その扉のノブを掴むのに躊躇った。
 何が自分を躊躇わせたのか分からない。ただ僕の中のどこかで警鐘が目覚まし時計のようにやかましく鳴り響き、頭を万力を締め付けられたような不快感と痛みが襲った。
 だが、僕はその痛みを苦痛には思わなかった。それどころか、その苦痛と不快感が妙に心地よかった。
 だから僕はノブを掴んだ。頭の痛みは増していたが、それ以上に僕の心には期待感が漂っていた。そこにある新世界の存在を確かに感じたからだ。新世界の存在は僕にとって危険だ。新世界が存在することによって今まで培ってきた価値観を全否定されるかもしれない。
 そう、頭に鳴り響く警鐘は変化を恐れる保守的な自分が発したものだった。僕の中には二つの自分がいる。
 変化を好む自分と嫌う自分である。お互いが対極であるが、どちらがかけても僕と言う個人は存在できない。
 普段の僕は変化を嫌う僕が支配している。しかし時にしてその支配権が交代する時がある。何が原因なのかは分からない。ただその時の僕はいつもでは考えられないくらい新世界への興味で支配されてしまう。
 だから扉のノブを掴んだ時の不快感もモルヒネを使ったように麻痺してしまっていたのだ。
 そして扉を開いた。すーっとした風が扉の先から流れ込んできた。そこにあったのは間違いなく新世界だったのだ!!

 僕はその世界に迷い込んだ。
 そこには一つの街があった。僕が住んでいる街とはどこか似ているようで似ていない街が。
 ふらふらとその街を何かに導かれるままに僕は歩いた。どこに行けば何があるか、どんなものがあるのかさえ分からないままにただ歩いた。
そして分からないまま歩いていくうちにその街の構造が分かってきた。
一見すると難解だが、良く見るとなんと言うことはない。ただ一本の縄に複雑に絡まっているに過ぎない。
 だから少しずつその縄を解いていくことにした。どれほどの時間がかかるかなんて分からない。ただ無意識にその縄を解いていった。
 そうしているうちに大まかだが、街の全体図が見えてきた。
 そこは漫画武装錬金を愛して止まないもの生活する街だった。武装錬金の外伝的小説や考察などが極めて目に付く。そのほかにもジャンプ感想やガンガンに関する雑感などがあった。少し小さいがWWEに関する愛などもその街から感じることが出来た。
 しかし、僕は気付いてしまった。その一際大きな建物群が並んでいる中に一本の小道があるのを。
 それはあまりにみすぼらしく、狭い道だった。当然行きかう人達も大半は気付いていないか、気付いたとしても気にも留めていない。
 だが、その時の僕は変化を好む自分が完全に支配権を握っていた。そして気付いた時には吸い寄せられるようにその小道を進んでいたのだ。
 その小道の奥にあったのは漫画スパイラルをお勧めする場所だった。
 目立たないその場所において、そこにおいてあるものはほかのところにあったものよりはるかに量が少なかった。しかしどこか人をひきつける魅力があった。

僕は元の扉から自分の世界へ帰った。街に魅了され、もう一度扉を開けたいと心底感じた。
その街の名前は空中楼閣EX

※こんなのしか思いつかなかった・・・不愉快だったり言ってください。さっさと消しますから


 






 
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