多分4日で51話・・・道理でここ数日デジモン見てる以外の記憶がないわけだ・・・
おかげでゲームとか何もしてないし・・・
しかも明日からはテスト勉強に勤しむ(予定)
おかしいな〜FEでる前にゼルダクリアする予定だったのに・・・
ま、そんな事は置いておいてデジモンテイマーズレビューです。
これは初期から数えてテレビ三作目となるデジモンで、デジタルワールドを冒険して悪のデジモンを倒していく前2作とは決定的に違うものとなっています。
あまりに突然の変化により前作への思い入れが強ければ強いほど拒絶してしまうと思います。
僕がそうでしたから・・・
そういったことからおそらくかなり評価が分かれる作品だと思います。
主人公はデジモンに憧れる少年松田啓人(まつだ たかと)。ある日自分が考えたデジモンが現実世界に現れます。
この作品の凄いところは序盤はデジモンが進化するとしばらく元に戻れないというところです。
進化して大きくなる=元に戻るまで時間がかかる=隠し切れない!!
この図式が成り立つため基本的に成長期の姿で戦うことになります。
ここで導入されたのがデジモンカードをスキャンしてデジモンに能力を付加するというもの・・・後半は進化に押されてめっきり使う機会はなくなりましたが、人間がただ応援しているだけという従来の方式と分ける上でもなかなか良かったと思います。
けど、この作品はほかの作品に比べて進化がほとんどありません。今やってるセイバーズなんて常にその時進化できる最高位で戦ってますが、このテイマーズは超進化プラグインSというカードが手に入るまでは、成熟期にすら自由になれませんでした。
力ではなく、知恵と工夫でどうにか勝つというのは見ていて楽しいですし、ワンパターンにもならないので良かったと思いますが、いかんせん成長期で戦うことになるので戦闘自体が地味かするという欠点ももってました。
テイマーズは現実世界がメインの話なので当然大人の謎の組織もでてきます。
この組織の凄いところは1話からでているのに結局何をやっている組織なのか判明するのが、10話近いと言うことです。
正直あの人たちは本当に何をしているんだろうとずっと思っていました。
そしてこの組織のリーダーの山木さん。序盤後期ぐらいにデジモンはバグだから全部消してやるとか言って視聴者からのむかつき役を一手に引き受けています。けど彼は大人目線で見れば至極真っ当なことを言っていて何も責められることをしていません。
ただむかつく役じゃなくて、まともなことを言っている辺りがかなり好感度が高いです・・・
けど、この人の言ってることの正しさを理解するにはある程度年齢を重ねないといけないので、その辺りがデジモン視聴層には分かりにくすぎたような気がします。
で、新宿がデジモンに襲われて、壊滅して、クルモンという特殊なデジモンがさらわれてしまったのでデジタルワールドへ
20話くらいデジタルワールドの話を経て、現実世界へ
現実世界に戻ったらデジタルワールドを破壊していた生物?が何故か現実世界にも現れてそいつらが東京を完全に侵食してしまったので倒して終わりです。
デジタルワールド編は・・・中だるみで、別に面白いことは面白いですけど特に語ることはありません。
現実世界に戻ってからは・・・風呂敷を広げすぎた感が否めませんでしたが、結末を子供達が頑張るのを大人が見ているだけではなく大人が裏でずっと動いて動いて動いて東京を元に戻したと言うのがかなり良かったです。
ほんのちょっとでも種は見習って欲しいぐらい大人がちゃんと大人でした。
子供を危険な目に合わせたくないと思いつつも送り出してくれる両親。必死に対抗策や戦闘補助をしてくれる研究者たち。
デジモンと子供達だけでなく大人がいないと問題が解決できなかったというラストがかなり良かったです。
デジモンだから人は死にませんが、デジモンはバリバリ死にますので戦闘も緊張感があったと思います。
特にベルゼブモンが死んだと思ったときなんて後数話なんだから生き延びて欲しいと本気で涙を流していました。
ちょっと中だるみやおかしなところもありますが、個人的には面白かったと思うので、見てみて損はないと思います。
ただ無印ぐらい万人受けする話ではないのでそこのところは覚悟してみた方がいいと思います。


